パリ祭
きょう7月14日はフランス共和国の成立を祝う日 (Fête nationale) である。
その前日が土曜日ということで仏愛好会でパーティがあった。
英語では、バスティーユ襲撃の歴史を重視して、「Bastille day」(バスティーユ・デイ)というようだ。
早いもので今年が4度目の参加、初参加から丸3年になる。40人ほどの人が参加してなぜかレバノン料理のクスクスと羊肉、野菜の煮込み、デザートは梨を茶色い何かで煮込んだものだった。
カラオケでシャンソンを歌ういつもの歌手、恒例の6枚5ドルのファウンド用のくじがあった。
ルソーの絵が描かれた折りたたみ携帯用小袋に入った手提げ袋が当たった。後で検索したら美術館の売店で売っているもののようで、10ドルだった。
フランス人も多数参加していて、もちろん英語も喋れるから大体の人がバイリンガルということになるが、会長はフランス語、英語以外にスペイン語を話せる。
近くにトルコ生まれのお婆さんが座っていたが、トルコ語、スペイン語、イタリア語、フランス語、英語は完璧にネイティブで、他にギリシャ語は会話だけならできるレベルなのだとか。
大学でフランス語を教えているお婆さんもいて、この方はフランソワ・モレシャンのようなアクセントの日本語も話す。
ちなみに僕はウチナー口、日本語、英語の三言語を話せるということにしておいた。