2009年03月10日06:29 日曜日の午前零時を境に冬時間が夏時間に変更になった。
これはどういうことかというと土曜日の夜の12時に日曜日になったとたんにいきなり午前1時になったのである。つまり午前零時から午前1時の間の1時間が消えたのである。
痴漢泥棒の類は警察に訴えることができるが、この時間泥棒はどこに訴えればいいのやらわからない。泣き寝入りされた方も多かったと思われる。もっともまた冬になったら利子もつけんと1時間返してくれるのでちゃんと帳尻があうようになっている。
せっかくなら平日のお昼、いやお昼だとランチタイムがなくなるので就業中の昼過ぎの3時から4時をそのサマータイムに切り替えてくれるとありがたい。1時間早めに仕事から解放されるという訳である。(もっとも、冬時間も同じ時間帯に切り替えたら1時間余分に働くことになるなぁ)
きょう3月9日は
in 1945, during World WarⅡ, U.S.B-29 bombers launched incendiary bomb attacks against Japan,resulting in an estimated 100,000 death. 1945年第二次世界大戦中にアメリカのB-29爆撃機の焼夷弾の爆撃によって10万人の犠牲者が出た日。
1796年 ナポレオンとジョセフィーヌが結婚した日(1809年に離婚)
1959年 バービー人形がニューヨークの世界人形展で発表された日。
とローカル新聞の「今日の歴史」にあった。
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昨年の12月21日の冬至(一番太陽が短い日)から数えて、 だんだん太陽が長くなり、 確かに、 最近朝が早くなってきたなあ~と感じていました!!! これから一層太陽の出てる時間が長くなっていくんですね!!!
○ハラ 2009年03月10日 12:02 あんらぎさん、 するとアメリカでは、4ヶ月は世界標準時に従って働き、残り8ヶ月はアメリカのサマータイムで働いて居るわけですね。
以前、日本人は兎小屋に住んで働き過ぎ、と言われましたが、私の感じでは効率が悪かったのも働き過ぎの原因だったと思います。 その点、アメリカでは効率をけっこう計算していた気がして、その辺が産業を引っ張れたかどうかの結果になった気がします。
今では日本もけっこう効率を言い、割合動きがスムースな気がします。 その代わりマクドナルドなどに見られるように、誰でもすぐ即戦力になれるよう手順書があってその通りに動けば良く、ベテランをあまり必要としなくなっています。
3月9日の爆撃は東京大空襲でしょうが、これも関東大震災の時の火事の広がり方を研究して、効率よく焼き払えるよう爆撃したようです。
やはり、時は金なり、一時間にどれだけの仕事が出来るかの効率、結果を求められる時代になってきていると思います。 もっとも、日本の上の政治家だののお偉方は、時は金なり、では無く、時は時、金は金、と分かって居ない気がしますが。 Nao san 2009年03月10日 13:18 かつては4月と10月に変更になったと思うのですが最近は3月と11月に変わりましたね。 日本の家族に伝えないと電話で起こされる事になります。
それに朝に弱い私にとってはかなり困ります。
10万人もの尊い人の命が1日にして犠牲になるとは、とんでもないことです。 戦場にはならないアメリカに住むと今も戦争の真っ只中にいる事を忘れてしまいます。 あんらぎ 2009年03月10日 19:51 風人さん 日本でも戦後の一時期にサマータイムを実施したことがあったようですね。なぜ日本では定着しなかったのか、何かで読んだ覚えはあるのですが、すっかり忘れてしまいました。
日照時間が延びる夏に1時間ずらすとそれだけ電力の消費がセーブできるということもあるのでしょうが、何より太陽の運行により生活している人間の体内時計にもあっているものかも知れないですね。
サマータイムのなかったイタリアでは夜の9時半10時近くまで外が明るい時期があったような記憶があります。 あんらぎ 2009年03月10日 20:01 ○ハラさん アメリカは東西にも広大ですから、東部標準時だのセントラルだの西部だの、ハワイ時間などとそれぞれ時差がありますね。
アカデミー賞などはロスアンゼルスで6時から10時くらいに行われるのですが、東部に住む程度の低い高校生がなぜ、アカデミー賞は夜中の12時までやるのか不思議がっていたという話もあります。
ワイオミングの西側にあったインディアン居留地ではサマータイムを採用してないので同じ州内でも時差があったりしますから、よっぽどなれないと変な気分かも知れないですね。
日本とアメリカも時差があるので、アメリカの9日は日本では10日ですね。東京大空襲は3月10日になります。戦争の効率とは敵(人)をいかに効率よく殺すか、相手国にいかに効率よくダメージを与えるかということですから、戦慄の思いがします。
もっとも効果的なのは核爆弾なのでしょうが、核爆弾を各国が持つようになるとにらみ合いだけで実際には使用できないようになるのか、あるいはそれだけ核戦争の起こる確率が増すのか、よくわかりません。ただ、ひとたび核戦争が起こると、人類はあるいは地上の生物は壊滅的な打撃を受けることは間違いないでしょうね。 あんらぎ 2009年03月10日 20:07 Nao san 沖縄で生まれて育った僕にはアメリカ軍、アメリカ兵というのはいつも身近にいる存在でしたね。 それがアメリカ本国に住むようになって、割とあちらこちらにもでかけてますが、まず兵隊を見かけません。
基地はどこかにあるのでしょうが、兵隊も空港で団体が移動に飛行機を使うのに遭遇したのを見かけただけです。
沖縄ではベトナム戦争のときはグリーンの迷彩服、湾岸戦争には灰色の砂漠戦闘用に適したユニフォームや、基地への戦闘機の出入り、兵隊の移動などがいやがうえにも目についていて、戦争というものが割りと身近に感じられたものです。
身内が軍隊関係者にいるという以外のアメリカ人には市民が傷ついたり殺されたりすることはないのでやはり日常的にはこの国が戦争をしているのだということを気づくのがなかなか難しい面もあるかも知れないですね。
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