オキちゃん物語(7)Yahooブログより転記

オキちゃん物語

リスト | 詳細 ]

 
  検索

全9ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9]

前のページ | 次のページ ]

  

イメージ 1

イメージ 2

敷地に侵入したオキちゃんは、辺りを眺めた。
野球場一面ほどの広さであろうか、囲いのある牧場部分は鉄線の柵で仕切られていた。

明かりのともる母屋にオキちゃんは、向かっていった。
宴会でもしているのか、数名の男性の酔いまじりの声が窓越しに聞こえてきた。

「ウイー~ヒック、ヒージャー密輸で、大金がたんまり・・笑いがとまらんのう。」
テーブルの上には、大金の入った板スーツケースと凶器のノコギリ、刃物が置かれていた。
一部始終を確認したオキちゃんは、一旦その場から引き返し、ボギーの到着を待った。

しばらくして、静かな海岸線にボギーが到着した。
冷静なボギーに比べ、キャン捜査官はびびっていた。

恐怖のため、あそこからおもらしをしたのだが、
「か・海水にぬれてし・ししまったよ。
ひ・ひさいぶりの世界地図だだあなあ・は・ひひひ」などと口ばしっている。

おまけに防弾チョッキも逆さまで、チンコ部分が胸の上で、
まさかりかついだ金太郎状態である。
それに比べボギーは、バッチリと着こなしていた。

ボギー:「またせたな、オキちゃん。さあ、作戦実行だ。仲間もきたぜ。」
後ろには、イングワァ・ジョーンズを筆頭にFBIの優秀犬の面々が控えていた。

オキちゃんとボギーは連れ立って、まず変電室のある小屋に向かった。
まず電源をシャットダウンさせ、高圧電流を停止させたのち、
SWAT工作班が有刺鉄線を切断し、ヒージャー避難誘導を行う段取りである。
敷地の奥深くにあり、万が一犯人が気づいても時間を稼げるのが不幸中の幸いである。

そして、ハラペーニヨ一団の潜伏する小屋をFBI捜査犬が取り囲み、
オキちゃんの「電撃作戦合図」のシャットダウンに備えていた。
あたりに暗雲が立ち込めてきた。 

雲行きが怪しくなってきた頃、ボギーは作戦を開始しようとしていた。
「・・・そろそろだな。」とボギーがつぶやくと、
「いや、すこし待て、いいアイデアがある。」とオキちゃんがなだめた。

二人、いや二犬のほほに雨しずくがポトポト落ちてきた。
雷雲がたちこめ、ゴロゴロピカッツピカッと雷が鳴りはじめた。

しばらくして、「ドドーン!バリバリバリ・・」雷の光と音が鳴り響いた瞬間、
オキちゃんは、咥えていたスパナを体を反転させ、配電盤の中央に投げつけた。
その瞬間、衝撃音とともにあたりは闇につつまれた。

停電とともに、FBI工作班により柵は切断され、
隙間のできた場所から、ヒージャーは、列をなし次々と脱走し、
FBI操作犬により、コンテナ船へ誘導されていた。

その間にも、ハラペーニョ団の一味は、雷のせいで、停電の意味を理解していなかった。
「まいったぜー、雨になるとはなあ。チキショー~。」
「停電修理かよう!まったく!」男の一人が、ドアを開け外に出て行き、
トボトボと変電室のある小屋に向かって行った。

男が、ときおり光る雷のシルエットの中に柵の中に居るはずのヒージャーが
まったく見えないことに気付いて、かけだそうとした瞬間だった。

二頭のFBI捜査犬が、男の股間に飛びついていた。
男は「オ、オカマには、・・な・なりたくな・・い」とつぶやいて悶絶した。
男は納屋の後ろに引きずられ、さるぐつわをかけられた。

その間に、オキちゃんとボギーも到着し、闇の中に身をひそめていた。
「ボスを含め、あと三人だな。」オキちゃんと、ボギー互いに、確認しあっていた。
「このミッションが終われば、慶良間のチオビタ署長に会いにいくぞ。」
二頭は、誓いを新たにしたのだった・・・ 

[解説]
メェゴーサー ゲンコツ
喰ヮ-ス   喰らわす

*写真はハラペニョ-ロ団から救いだされたヒージャ-たち。
悪の一味、ハラペニョ-ロ団にメェゴーサーを喰ヮーシテ下さいと
彼らは訴え出たのであった。

閉じる コメント(3)

  

顔アイコン

Churaumiy2さん、オキちゃん物語、いよいよ大詰めに迫ってきましたね。 101匹のヒージャ-救出作戦の成功を祈りたいと思います。ジャーヒー、いやヒージャ-、あらんジャーへ-なと~んどぉ!削除

2006/10/17(火) 午前 5:46anr**i2hi*o返信する

  

北海道では羊を食べ、沖縄では山羊を食べ、と北と南なんか似ていると、ふと思った俺です。削除

2006/10/18(水) 午後 10:37ドヤ返信する

  

顔アイコン

そうですね、北海道のジンギスカン料理は羊ですよね。正確にいえばヒージャーとは山羊のことだと思うのですが、だんだん山羊も羊も一緒くたになってきましたね(笑)でももしかして沖縄では山羊も羊もあるいはヒージャーと呼んでいるかも知れません。どうなんだろう?削除

2006/10/18(水) 午後 10:42anr**i2hi*o返信する

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

表示名を選択 
 
 投稿
内緒

  

ますます本格的な展開になってきましたね! もうドラマですよ!これは(笑)! 
そして、本日、ウチナーおじさんの書庫に「オキちゃん物語」が
新たに作ってくれたことを知りました! ほんとありがとうございます!!! 
[OL1993] 

ひょんなことから始まった「オキちゃん物語」
ストーリーは勝手に歩きはじめましたねぇ。
Churaumiy2さんの想像力でついにNYにまで渡る羽目になり
国際麻薬組織との対決編に突入ですよ~、あいなぁ、でーじなとーん。 
[ウチナーおじさん] 

クス・マイヤー捜査官がトイレにいた頃、隣のトイレの中では、
キャン捜査官もクスマイをしていた。沖縄での小学生の頃、
「クスマヤーキャン!」と良く言われていたので、
「ヘーイ~、クス・マイヤー捜査官!」という呼びかけには、
つい「ヌーガヒャー?」と返事して、本物のクス・マイヤー捜査官が
「What?」などと反応するシーンがよくあるのだった。

キャンは、具志堅大統領からの電報を読んでいた。
文面:「エーキャン、マキンナヨー、ウチナーダマシイヤサ グシケン」
と書かれていた。キャンはファイトがわいてきた。ちばりよー。 
[ churaumiy2 ] 

キャン捜査官、具志堅大統領じきじきの励まし電報にポーとなってしまいましたね。
キャン捜査官は小さい頃にクスゲープール(肥溜め)に落ちた経験があるので、
クスマヤーと呼ばれることには敏感なんです。(笑) 
[ウチナーおじさん]

へクッター博士の存在を知ったキャンは、思わず「シカマチ・カンパチ・サカエマチ」
「ジャーヘーヤッサー~。チャースガヤー。・・」とつぶやいた。
このままでは、オキちゃんに身の危険がせまるため、

背後組織の詳細調査をジュリー・ワンスター女性捜査官にまかせ、
クス・マイヤー捜査官・ボギー捜査犬と連れ立って、
SWATの上陸用舟艇に乗り込んだ。

モーターの音が漏れぬよう低速で進行し上陸した後
敷地外周を取り囲みヒージャーをまず脱出させた後、
突入を決行する予定である。101匹のヒージャーの運命やいかに・・・。 
[ churaumiy2 ] 

敷地に侵入したオキちゃんは、辺りを眺めた。
野球場一面ほどの広さであろか、囲いのある牧場部分は鉄線の柵で仕切られていた。
明かりのともる母屋にオキちゃんは、向かっていった。
宴会でもしているのか、数名の男性の酔いまじりの声が窓越しに聞こえてきた。

「ウイー~ヒック、ヒージャー密輸で、大金がたんまり・・笑いがとまらんのう。」
テーブルの上には、大金の入った板スーツケースと凶器のノコギリ、刃物が置かれていた。
一部始終を確認したオキちゃんは、一旦その場から引き返し、ボギーの到着を待った。
[Churaumiy2]

[解説]
アイナーデージナトーン  あれあれ、大変なことになった
クスマイ  トイレで用足しすること
マキンナヨー 負けるなよ
シカマチ カンパチ サカエマチ 語呂合わせで びっくりしたという表現
ジャーへーヤッサー 大変なことになった
チャ-スガヤー どうしよう
ヌーガヒャ- 何だい?
ウチナータマシイヤサ 沖縄魂だ

閉じる コメント(9)

  

顔アイコン

沖縄・推理作家になれるね~☆応援団すっからね~。チバリヨ~♪削除

2006/10/16(月) 午後 4:38yuy*h*mek* ]返信する

  

顔アイコン

しばらくして、静かな海岸線にボギーが到着した。冷静なボギーに比べ、キャン捜査官はびびっていた。恐怖のため、あそこからおもらしをしたのだが、「か・海水にぬれてし・ししまったよ。ひ・ひさいぶりの世界地図だだあなあ・は・ひひひ」などと口ばしっている。おまけに防弾チョッキも逆さまで、チンコ部分が胸の上で、まさかりかついだ金太郎状態である。それに比べボギーは、バッチリと着こなしていた。ボギー:「またせたな、オキちゃん。さあ、作戦実行だ。仲間もきたぜ。」後ろには、FBIの優秀犬の面々が控えていた。続く削除

2006/10/16(月) 午後 7:16chu*aum*y2 ]返信する

  

顔アイコン

オキちゃんとボギーは連れ立って、まず変電室のある小屋に向かった。まず電源をシャットダウンさせ、高圧電流を停止させたのち、SWAT工作班が有刺鉄線を切断し、ヒージャー避難誘導させる段取りである。敷地の奥深くにあり、万が一犯人が気づいても時間を稼げるのが不幸中の幸いである。そして、ハラペーニヨ一団の潜伏する小屋をFBI操作犬が取り囲み、オキちゃんの「電撃作戦合図」のシャットダウンに備えていた。あたりに暗雲が立ち込めてきた。続く削除

2006/10/16(月) 午後 7:59chu*aum*y2 ]返信する

  

顔アイコン

雲行きが怪しくなってきた頃、ボギーは作戦を開始しようとしていた。「・・・そろそろだな。」とボギーがつぶやくと、「いや、すこし待て、いいアイデアがある。」とオキちゃんがなだめた。二人、いや二犬のほほに雨しずくがポトポト落ちてきた。雷雲がたちこめ、ゴロゴロピカッツピカッと雷が鳴りはじめた。しばらくして、「ドドーン!バリバリバリ・・」雷の光と音が鳴り響いた瞬間、オキちゃんは、咥えていたスパナを体を反転させ、配電盤の中央に投げつけた。その瞬間、衝撃音とともにあたりは闇につつまれた。続く削除

2006/10/16(月) 午後 8:54chu*aum*y2 ]返信する

  

顔アイコン

停電とともに、工作班により柵は切断され、隙間のできた場所から、ヒージャーは、列をなし次々と脱走し、FBI操作犬により、コンテナ船へ誘導されていた。その間にも、ハラペーニョ団の一味は、雷のせいで、停電の意味を理解していなかった。「まいったぜー、雨になるとはなあ。チキショー~。」「停電修理かよう!まったく!」男の一人が、ドアを開け外に出て行き、トボトボと変電室のある小屋に向かって行った。ときおり光る雷のシルエットの中にヒージャーがまったく見えないことに気付いた男が、かけだそうとした瞬間だった。続く削除

2006/10/16(月) 午後 9:07chu*aum*y2 ]返信する

  

顔アイコン

二頭のFBI捜査犬が、男の股間に飛びついていた。男は「オオカマには、・・な・なりたくな・・い」とつぶやいて気絶した。男は納屋の後ろに引きずられ、さるぐつわロープをかけられた。その間に、オキちゃんとボギーも到着し、闇の中に身をひそめていた。「ボスを含め、あと三人だな。」オキちゃんと、ボギー互いに、確認しあっていた。「このミッションが終われば、慶良間のチオビタ署長に会いにいくぞ。」二頭は、決心していた。・・・削除

2006/10/16(月) 午後 9:15chu*aum*y2 ]返信する

  

顔アイコン

キャン捜査官は緊張のあまりションベンをもらしましたか?まぁ、それも悪の巣に突入するのですから、仕方ないですね。しかし海のそばなのを幸いに海水に濡れてしまったと機転を利かせてごまかす余裕が見て取れます。チバリよーオキちゃん、キャン捜査官(笑)削除

2006/10/16(月) 午後 11:24anr**i2hi*o返信する

  

キャン捜査官に比べて2犬は立派ですね~(笑)。 ボギーとオキちゃんが「あぶない刑事」の2人に見えました。 ミッションは無事終了するのか!?そして、またチオビタ署長に会えるのか!?・・・ドキドキです。削除

2006/10/17(火) 午前 6:32ドヤ返信する

  

顔アイコン

麻薬犯罪組織の壊滅、ニューヨークでの「腰のフラメンコ」「HINGMAN]のヒットをひっさげて沖縄には凱旋したいですね。チオビタ署長の喜ぶ顔がみたいですよ~。削除

2006/10/17(火) 午前 11:45anr**i2hi*o返信する

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

表示名を選択 
 
 投稿
内緒

  

イメージ 1 イメージ 2 イメージ 3 イメージ 4 イメージ 5 イメージ 6 イメージ 7 イメージ 8

イメージ 8

FBIヒージャ-肉隠匿麻薬捜査部ではヒージャ-州
いやマンハッタン島からハドソン川を挟んだ対岸のニュージャージー州にある
へクッター博士率いるハラペニョ-ロ団のアジトに一斉に急襲するXデーを模索していた。
首謀者のへクッター博士がアジトにいる時間や彼のスケジュールを探ることが
最優先されたのである。

海中からのジャンプでイルカのオキちゃんの尾びれで気を失ったドンタコス・カラミーチョは
自分の失態がへクッター博士にばれて、懲罰を受けるのを恐れ、FBIの情報提供者になっていた。

ニューヨークの肉屋に卸されたヒージャ-肉の頭を回収する役目のホセ・メンドーサァは
そのまま逮捕せずに泳がされて、彼の行動は一部始終が張り込みで監視されていた。

IQ200を誇る残忍なヘックター博士にはFBIもこれまで何度逮捕しても
逃げられるという失態を演じてきたので、ここは慎重にならざるを得なかった。

選りすぐりのSWATチームが結成され、さらにオキちゃんを補佐する犬のチームも
選りすぐりのエリート犬たちが集められた。
中でもイングワァ・ジョーンズというハスキー犬は素晴らしい能力を持った犬であった。

これらの犬の写真はへクッター博士生け捕り作戦に借り集められた
優秀な警察犬たちである。

[解説]
ヒージャ- 山羊、羊の総称
イングワァ 犬のこと インともいうグワァ(小)は語尾について
      小さいもの、可愛いものを指す

  

FBIならびにオキちゃんの捜査の努力によって
ヒージャー肉隠匿麻薬組織、「ハラペーニョ団」の実態がだんだんと
分かりかけていた。

FBIの捜査会議に沖縄共和国からオキちゃんの世話係りとして派遣された
ヒージャー肉特別秘密捜査班のキャン捜査官も出席した。
キャン捜査官には在米30年のウチナー女性の通訳
平安名英子(へんなえいこ)さんという方がついた。

ウー・マクドナルド部長「オキちゃんの捜査のおかげでハラペーニョ団には
           悪辣、残忍な異常性格者のへクッター博士がからんでいるのがわかった」

クス・マイヤー捜査官「ええ、ヒージャーの頭蓋骨に麻薬を仕込むという手の込んだ仕掛けは
           通常の人間には考えられないことです」

ジュリー・ワンスター「へクッター博士の記録を読みましたが、全身の毛が
女性捜査官      総だってしまいました。恐ろしい相手です」

ウー「肉屋へ送られたヒージャー肉から頭だけを回収する役目のホセ・メンドーサァが
   面倒臭がりなのが幸いしてヒージャーの頭に麻薬が隠されているのが
   わかったのだな?」

クス・マイヤー「そうです。通常、ヒージャーの頭はアメリカ人は食べないのですが、
        スペインのバレンシア地方ではそれが郷土料理だそうで、
        ホセが面倒くさがって回収の遅れたヒージャーの頭を肉屋で買って、
        バレンシア出身の集まりのヒージャーパーティで料理したそうです。
        それを食べた麻薬による急性中毒者が病院に搬送されたのが発端であります」

ジュリー「頭をそのまま鍋で煮込み、スープを飲んだものから幻覚症状を起こしたようですね。
     ヒージャーパーティ会場はヒージャーになった幻覚でメェ~メェ~鳴き叫ぶ
     中毒者で大変だったようです」

キャン捜査官発言「あの、ヒージャーを食べた方たちのもっこり部分はどうなってましたか?」
ヘンナ通訳

ジュリー「そ、そ、その部分に関しては私はタッチしてませんので・・(顔を赤らめる)」

キャン捜査官の場違いな発言でFBI捜査会議は一時中断したのであった。
果たして、へクッター博士率いるハラニョーロ団の摘発の有効な手段は
あるのだろうか・・(続く)

[解説]
平安名英子さんは実在するウチナーおじさんの小学校の同級生である。
変な英語とからかったりした覚えがあり、ここにあらためて謝罪する。
しかし、こんな所でご登場願うとは・・

閉じる コメント(6)

  

顔アイコン

敷地に侵入したオキちゃんは、辺りを眺めた。野球場一面ほどの広さであろか、囲いのある牧場部分は鉄線の柵で仕切られていた。明かりのともる母屋にオキちゃんは、向かっていった。宴会でもしているのか、数名の男性の酔いまじりの声が窓越しに聞こえてきた。「ウイー~ヒック、ヒージャー密輸で、大金がたんまり・・笑いがとまらんのう。」テーブルの上には、大金の入った板スーツケースと凶器のノコギリ、刃物が置かれていた。一部始終を確認したオキちゃんは、一旦その場から引き返し、ボギーの到着を待った。削除

2006/10/15(日) 午後 11:27chu*aum*y2 ]返信する

  

顔アイコン

オキちゃんの応援部隊も続々結成され、いよいよヒージャ-肉隠匿麻薬組織「ハラペーニョ団」への突入が間近に迫ってきましたね。その計画は「マタハッタン計画」と呼ばれ、突入の暗号は「ヒージャ-・ヒージャ-・ヒージャ-」であった。削除

2006/10/16(月) 午後 11:19anr**i2hi*o返信する

  

顔アイコン

「マタハッタン計画」・・・あの~座布団5枚あげます。ヒャー~デージ、シニオモシロイ。オカシクテタマラン。日本名「股間増大計画」。ウチナー名「パンキル計画」ですかね。削除

2006/10/16(月) 午後 11:27chu*aum*y2 ]返信する

  

キャン捜査官のもっこり発言久々にきましたね(笑)。 (すべてはヒージャー=もっこりから始まったんですよね) 終盤戦、この巨大な悪にオキちゃん達はどう立ち向かうのでしょうか!?削除

2006/10/17(火) 午前 6:19ドヤ返信する

  

顔アイコン

じゃぶとん5枚も二ヘーデ-ビル。「マタハッタン計画」国家プロジェクトにも匹敵する命名ですよね~。パンキル計画もそれ相当の由緒ある名前に聞こえます。じゃぶとん2枚半お返しでちゅよ~。削除

2006/10/17(火) 午前 11:52anr**i2hi*o返信する

  

顔アイコン

思えば、ブルース・リーのインタビュー「好きな食べ物は?」に「ヒージャ-ァ~!」と答えて、Churaumiy2さんが続けてコーレーグスで「ファイアー」と応答したのがそもそももっこりブーム(おいおいブームかいな!)のシリーズ化が決定したのですね。こんだけ長々と引っ張れるとは思いませんでしたが、やはりオキちゃんキャラとChuraumiy2さんのキャラが相乗効果をもたらしたんですねぇ。まだまだお話しは最後の最後まで目が話せませんよ~。削除

2006/10/17(火) 午前 11:56anr**i2hi*o返信する

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

表示名を選択 
 
 投稿
内緒

  

麻薬組織のアジトと思われるビルに潜入したオキちゃんは
聞き覚えのあるメロディを耳にしたのだった。

ミーミンメー ミーミンメー
イーュヌミー イーュヌミー
ヒージントー ヒージントー
シーヤープー シーヤープー ~ ♪

この唄でウチナーヒージャーがこの建物に囚われているのを
オキちゃんは直感で察知したのだった。
オキちゃんはこっそりとヒージャーに合図を送った。

ヒージャー「ウフムラウドゥンヌ 中ナカイ
       耳チリボウジヌ 立ッチョンドー ♪」

オキちゃん「イクタイ イクタイ立ッチョーガテー ♪」

ヒージャー「ミッタイ、ユッタイ 立ッチョンドー ♪
      イラナン シグナン ムッチョンドー ♪
      泣ーチュル ワラビヤ 耳グスグス ♪」

オキちゃん「ヨイシー ヨイシー 泣~クナヨ~ ♪」

オキちゃんはこの沖縄のわらべ唄ですべてを理解した。
このアジトの中にはヒージャーの耳を切り落とす
坊主頭の男たちがいるという事、それは3~4人の男だという事、
ナイフやらのこぎりを持っているということ
メェ~メェ~鳴くヒージャーは耳を切り落とされるという事などを
ヒージャーはその唄に託した暗号でオキちゃんに知らせたのであった。

その後のFBIの捜査ではそのヒージャーの耳を切り落として
そこから真空パックに詰めた麻薬を頭蓋骨の中に詰め込んでは
肉屋に送り、頭だけを後で回収するというシステムで
警察や麻薬捜査犬の鼻をごまかすという巧妙な手口であった。

そしてその羊の頭に麻薬を詰める総指揮を取っているのが
あの「ヒージャーたちの沈黙」のモデルと言われている
へクッター博士であることが判明したのだった。

ジュリー・ワンスター女性捜査官はその報告を聞いて身震いした。
彼女の先輩であるジュディ・フォスター捜査官とへクッター博士との
葛藤と戦いはFBI史にも残る非情で残酷このうえないものだったからである。

FBI捜査官の中には博士に囚われて、自分の脳みそを食べさせられたものさえいた。
そのへクッター博士がこの麻薬組織の裏にいる・・
FBI全体に緊張が走ったのであった。

[解説]

「耳きり坊主」  沖縄わらべ唄(子守唄)

大村御殿の中に耳きり坊主が立っているぞ
幾人 幾人 立っているのですか?
3人、4人とたっていて
包丁もナタも持っていますよ
泣く子の耳はグスグスと切り落とされるんですよ
よい子だから泣かないで・・

閉じる コメント(3)

  

顔アイコン

へクッター博士の存在を知ったキャンは、思わず「シカマチ・カンパチ・サカエマチ」「ジャーヘーヤッサー~。チャースガヤー。・・」とつぶやいた。このままでは、オキちゃんに身の危険がせまるため、背後組織の詳細調査をジュリー・ワンスター女性捜査官にまかせ、クス・マイヤー捜査官・ボギー捜査犬と連れ立って、SWATの上陸用舟艇に乗り込んだ。モーターの音が漏れぬよう低速で進行し上陸した後、敷地外周を取り囲みヒージャーをまず脱出させた後、突入を決行する予定である。101匹のヒージャーの運命やいかに・・・。削除

2006/10/14(土) 午後 5:08chu*aum*y2 ]返信する

  

オキちゃん、もうウチナー口ペラペラっすね(笑)。 ヘクッター博士・・・これは何か嫌な予感が・・・。 オキちゃん、ちばりよ~!!!削除

2006/10/14(土) 午後 11:15ドヤ返信する

  

顔アイコン

オキちゃん、いつのまにか日本語、ウチナー口、ヒージャー語、英語までマスターしてしまいましたね(笑)背後に手ごわいへクッター博士の控えるハラペーニョ一味に対するFBI、果たしてどうなるのか、手に汗にぎる展開が期待できそうですね。削除

2006/10/15(日) 午前 0:06anr**i2hi*o返信する