僕は普段、寝言は言わないタイプである。
英語で夢を見ても日本語字幕を読んではいるが、ただし黙読で、声を出して読むことはない。
それが、昨夜は寝言を言ったらしい。それも「DeeDee」と言っていたそうだ。
僕は良かったと思った。それが「あけみちゃん」や「エリザベータ」とかだったら大喧嘩になるところであった。
家内は僕が寝言でDeeDeeの名を言っていたと涙声で報告してくれた。確かに餌はちゃんと食べているかとか(野生のエルケがちゃんとやっているのだが)、僕らが急にいなくなったことに対して金曜日の夜にミャアミャアと連続して鳴いていたのは急にいなくなった僕らを責める声ではなかったのかとか考える事はあるにしても夢にまで見てようとは思っても無かった。
「再会」 逢えなくなって 初めて知った 海より深い 愛だった こんなにDeeDeeを 愛してたなんて ああ~ あああぁ~ ポッサム(袋ネズミ)にも わかりはしない
松尾和子の「再会」のメロディで強引に歌ってください。
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2007年08月20日 12:01 ○ハラ
あんらぎさん、 私は寝言は言いませんが、イビキはかくようです。
昔、日本国内での出張では旅館に泊まっていました。 旅館は、例えば私達が二人で行くと、原則相部屋ですから、同じ部屋に泊まっていました。
ある時、四人で一部屋と言う時があり、次の日の朝どうも○ハラのイビキがうるさい、と言う事で、個室に移らされた事があります。 私にはむしろその方が良かったんっですが、朝起きるのに他の人が起こしてくれる、と言う意味では、相部屋も良かったです。
最近は、大体ビジネス・ホテルに泊まるのが原則ですから、それだと各自個室です。 その代わり、自分で目覚まし時計をセットするとか、フロントにモーニング・コールを頼むとかしないといけません。 寝るのも起きるのも自己責任ですね。
英語のスィー・ユー・アゲイン、仏語のオウ・ルヴォワール、ルーマニア語のラ・レヴェデーレ、中国語の再見、みんな、さようならと言う意味と、また会いましょうと言う二つの意味ですね。 ディーディーもあんらぎさんに会いたいのか、故郷(?)を離れたくないのか、親の心ネ子知らず、ですね。
2007年08月20日 12:55 あいさいおじさん
あんらぎさんはDee Deeの夢を見て寝言を言ってる、奥様はその寝言を聞いて涙している、ということは奥様は寝られないでいる、というわけですよね。でも奥様のその想いとやさしさはDee Deeには伝わっているような気がするんですが…。
できる限り出掛けて行き、息長くDee Deeとmewtingを重ね、意思疎通を図り、二人と一匹の生活が再び始まることを祈っています。奥様には会いに行けばいるのだから、と力づけてください。
2007年08月20日 21:12 あんらぎ
○ハラさん 僕も国内出張が年の半分という仕事をしていたことがあります。大体1泊5千円(20年も前のことです)くらいのビジネスホテルか、石巻では3500円で朝食付きの旅館が定宿でした。
僕もいびきは疲れているときとか、鼻カゼを引いているときなどにはかいているようです。
日本語の「さようなら」は「左様なら」でそういう事情でありましたら致し方ないですね。名残惜しいですが・・みたいなニュアンスがあるものと思います。イタリアの「チビリアーモ」はお互いにまた逢いましょうですね。スペイン語は「アシタマニアーニャ」ですが、直訳だと明日間に合うなになりますな・・そんな訳ないか。
2007年08月20日 21:35 あんらぎ
あいさいおじさん なるほどですね。そこまでの心理のひだへの思い入れはなかったですが、さすがにあいさいおじさん、奥様心理にたけておられます。確かに僕よりも家内の方がDeeDeeのことを気にかけているのは確かです。
僕はもしDeeDeeを捕獲できてもアパートの中だけでの生活はDeeDeeにとっては檻の生活になるのではないかという懸念が半面してならないのです。
猫には身の安全を確保できるシェルター(DeeDeeに取っては車庫の屋根裏)と不自由ない餌の確保さえあれば自然の中でのびのびとした生活の方が自然の中で育ってきたDeeDee自身にとっても最善の事ではないかという気持ちもどこかしらあるのです。もしDeeDeeの捕獲が出来ないようなら、その最低限の餌の確保だけでもDeeDeeには保証してやりたいと思っています。
知らず知らず愛着のでた とても不思議な猫 振り返ればはるかゲインズビル DeeDeeが見える
ねこねこ道や とても高い木の上 チーズさえ喰う けれどそれでまた野良猫
あ~あ~ 川の字のように寝たいのだけれど あ~あ~ 皮の手触りが感じられない 今はいないDeeDee夢見るだけ~
美空ひばり「川の流れのように」の曲で強引にお歌いください。
2007年08月21日 08:48 あいさいおじさん
沖縄を4人でツアーしたときに奥様のいきものへの愛着、愛情の深さを感じたことが2回ありました。
初めは残波の灯台周辺を散策していたときのことです。かまきりが草陰にいて、ボクが手を出したら、手の上にのってきたんです。おやおやぁ、という感じでそばにいた奥様とカミさんに見せました。いなごも食べる日本人のこと、何をしでかすか分からないと思ったのか、奥様が“そのかまきりはどうするの?”と気遣わしげに聞いてきました。ボクはもちろんすぐにreleaseしますよ、と言ったらほっとした顔つきになったんです。
次に万座毛だったと思いますが、やはり散歩をしていたらきれいなクロアゲハが一匹ゆらゆらと飛んでいたんです。それを見て奥様はきれいだ、と言っていつまでも行く先を追って、いとおしそうに眺めていたのが印象的でした。
奥様が動物や植物に対していつもやさしい気持ちで接しているんだなぁと、わずかにこの二つの出来事ではありましたが、感じたのです。
ましてや、同じカマの飯を食ったDee Deeへの愛情はこのふたつの出来事の延長線で考えたら計り知れないですよね。いずれにしてもこのことを快刀乱麻、裁くのはあんらぎさんの双肩にかかってますね。がんばれぇ
2007年08月21日 10:51 バックアイ
今日は大雨警報がでていました。 夜の9時まで続くとの事で、やっと1時間前ほどに雨があがったようすです。
私が遅くに帰宅すると、雨の中をお隣のボウレス君が裏のドアのそばでうずくまって私を待っていました。
DeeDeeちゃんも、雨など降ると、ぬれない場所にかくれているのでしょうね。
私も奥様同様、気になって気になって、1日中考えているタイプですが、かなりエネルギー使いますよね。でも最近は執着心を捨てて「猫の選ぶ道」に従う努力もしています。 奥様があまり、根詰めて疲れていないか心配です。
2007年08月21日 22:50 あんらぎ
あいさいおじさん 万座毛での蝶は覚えています。確か黒い蝶が3~4匹、僕らの近くを飛びまわっていて、その中の1匹は掌大の大きな蝶でしたね。
家内はかまきりやトカゲなどには生類憐れみの令を遂行するのですが、なぜかゴキブリは例外のようです。冷然と僕に殺すように命令するのです。
ミミズだって、オケラだって、アメンボだって皆んな皆んな生きているんだ友達な~んだぁなのに、ゴキブリは例外のようです。
2007年08月21日 22:56 あんらぎ
バックアイさん 猫は自分のテリトリーの中に幾つかシェルターがあるそうです。DeeDeeも雨が降ってもそう濡れる事はありません。車庫の屋根裏か、家の床下(2箇所ほど入れる隙間があった)に避難しているようです。
DeeDeeは今度の金曜の晩に逢いに行って、なにもせずにえさだけを与えながら話し掛けてみようと思っています。一番気になるのがえさをちゃんと食べているかどうかですね。それさえ、クリアーできたらDeeDeeにとっては自分の生まれた場所、住み慣れたテリトリーがベストだと思うようになってきました。新しく引越してくる入居者に事情を話して、捕獲できるまで庭への立ち入りの許可を得るか、それまでえさを与えてくれるように餌を持参してお願いするとか、したいと思います。
そういう考えにしたので、家内も気持ち的には落ち着いてきています。
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