動植物(8)Yahooブログより転記

Animal & Flowers

リスト | 詳細 ]

 
  検索

全10ページ

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10]

前のページ | 次のページ ]

  

イメージ 1

イメージ 2

ジャガイモのせいでアメリカの大統領になった人がいます。もっとも風が吹けば桶屋が儲かる式でかなり無理な発想ではありますが、アメリカ35代大統領のジョン・F・ケネディです。

1845年、アイルランドを襲ったポテトの立ち枯れ病は100万人もの飢饉の被害者を出したそうです。同時に国外に逃れた避難民も100万人と言われています。つまりその中にアメリカへと移住したケネディの曽祖父がいたという訳です。

そしてそのジャガイモこそが南米のアンデスを原産地とする作物なのです。ジャガイモは寒さに強く、アンデスのような高地には適した作物で、有史以前からアンデスでは栽培されていたようです。

そしてそのジャガイモは16世紀の半ば、インカ帝国の黄金伝説に憑かれてアンデスの高地をさ迷っていたスペイン人によってヨーロッパへと伝えられました。

そのジャガイモの種類はペル-だけで4000種類あるそうです。高野豆腐のように寒い戸外でフリーズドライしたジャガイモを天日干しにしたチューニョと呼ばれる乾燥ジャガイモは15年も保存が効くそうです。

トウモロコシ、サツマイモ、インゲンは中米の原産。カボチャ、トマト、ピーナツ、トウガラシは南米が原産だそうです。

  

カエル

イメージ 1

イメージ 2

写真の花はBlack eyed Susanという花です。ちょっとひまわりに似てないこともないですが、意味深な名前の花ですね。

蛙は野生のエルザの足に飛びついた蛙です。

ではまた3週間後に無事カエルということで・・またのお運びをお願い致します。

閉じる コメント(1)

  

顔アイコン

Take care and we,kandm, hope to see you on this Blog soon! Bon Oyaji,oops, Bon Voyage! Say hello to black eyed Susan like a sunflower, we love you!削除

2006/5/17(水) 午後 2:31kan*m*270 ]返信する内緒

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

表示名を選択 
 
 投稿
内緒

  

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

写真はワイオミングで放し飼いされていた馬である。ちょっと不恰好なドンキーとの混血種だと思われるマリリン・モロ(自分の縄張りを主張してお尻を向けるなり糞を放出したメス馬)とトッティ・トゥランティ(人参を食べたくせに食べなかった振りをする:取ったのかい取らなかったのかい?の意)それからロデオでの写真でこの幼い少女(3才くらい)でも馬に乗ってちゃんと一人でポールの周りをまわってくる競技に出ていた。

放し飼いの馬は極寒の冬(マイナス20度)でもそのまま戸外で放し飼いである。大きな古タイヤを幾つも並べた風除けはあるが、気の毒になるくらいの寒さでもどうやら大丈夫らしい。

馬も照れることがある。僕らが金網の外から声を掛けるとしばらくためらった後に僕らとわかると遠くから走り寄ってきた。一度など、エド・ムラサキはいきおい余って、すべってコケそうになったことがあった。そのとき取った態度が非常におかしかった。バランスを保つとこちらに走ってきたくせにしばらくそのあたりの草を食べる振りをして、面目を保ったのである。しばらく草を食べる振りをしたあと、僕らの呼びかけにいかにもきてやったという顔で近づいてきたものだった

閉じる コメント(2)

  

顔アイコン

何かしゃべりたそうな顔、してますね~。青空の下で・・・いい写真です!削除

2006/5/17(水) 午後 0:54yacchi返信する

  

顔アイコン

馬が喋るそ~んなパカな♪ TV草創期のアメリカドラマのテーマソングだったんですよ。エドという馬が飼い主だけに話すというコメディでしたね。削除

2006/5/17(水) 午後 1:01anr**i2hi*o返信する

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

表示名を選択 
 
 投稿
内緒

  

馬の養老院

イメージ 1

「馬の養老院」
トゥッティ・トゥランティー(ウチナー口で取ったのかい、取らなかったのかいの意で人参をあげても食べなかったふりをする)マリリン・モロ(ドンキーとの混血種、まだ慣れない頃自分の縄張りを主張して尻尾をあげるやモロにお尻を向け糞を放出した雌馬)ショーティ・カマンティ(shorty小さく、カマンティはウチナー口で食べなかったのかい?の意、4頭の間では最も序列が低いのでなかなか人参にありつけなかった)エド・ムラサキ(白馬がかった一番若く粋なリーダー威厳があった)・・大平原にある牧畜の盛んなワイオミングでは放し飼いにされていたこれら4頭の馬に時々会いに行くのが楽しみだった。フロリダへ引っ越してきて、もう馬に会えないと思っていたら、ニンジンを持って行くと馬に会える牧場が近くにあると聞いて出かけた。

土曜日の11時から3時まで、老齢のカップルの方がMill Creek Farmという牧場を一般に開放している。1984年、牧場を馬の養老院としてボランティアで始めたものらしい。馬の平均寿命は20~25年と言われているが、その牧場にいるのは引退した警察のパトロール馬や国立公園に勤めていた馬、サーカスにいた馬、さらには動物愛護団体に保護されたハイウェー近くに捨てられていた馬など、病気やケガをしている老齢の馬たち100頭ほどである。中には10頭ほどの盲目の馬もいたが、すべて白馬だった。いわゆる白子というもので色素の関係でそれらは陽射しの強いフロリダの太陽に目をやられやすいのだそうだ。

日本でも犬や猫を捨てるふとどき者は後を絶たないが、なんと言ってもスケールは違うがアメリカにも用済みになった馬を空き地やワニの住む湿地帯に捨てる輩がいるようだ。さらにまたそれらを保護する団体も存在するというのが、いかにもアメリカらしい。これら捨てられた馬たちは栄養不良でやせ細り、何らかの病気やケガ、皮膚病などを患っていて牧場に来た当初は人間不信でなかなかなつかなかったという。馬だけにトラウマになったということだろうか。

それらの馬の面倒を見るのに飼料や薬、獣医などの費用に一頭で年間1,800ドルかかるらしい。その費用は寄付や、或いは月に40ドルの費用で馬の持ち主になるスポンサーを募集して賄っているらしい。馬はそれぞれに個性があって、年に一回だけロデオ会場で出会うだけの他の馬を覚えているというから頭もいい。これらの馬たちは手厚い看護で、平和に尊厳死するまで世話するというから運のいい馬たちかも知れない。

なぜって、ニューヨークタイムズの一面に年間6万頭の馬がアジアなどに馬肉として売られている。それを禁止しようという訴えの広告をも見たからである。僕なんかも「ほら、馬刺しだ!」なんて出されたらためらいなく食べちゃうほうなのでなんとも言えないなぁ。

動植物に分類しちまったが、まぁいいか。写真は野生のエルザ一家の馬と借りている牧場。木から垂れ下がっているのはスパニッシュモスクという植物で、木に寄生しているわけでなく大気から栄養分を採って独自に生きているらしい。またいつかアップ写真で紹介したい。

  

イメージ 1

おとついワニに襲われて女性が亡くなった。きのうその詳しいTVニュースがあった。

彼女は道を歩きながら携帯で友達と話をしている時にに襲われたらしい。話しに夢中で周りにあまり注意を払ってなかったのだろう。12フィート半(3m90cm)の大きいワニだったようだ。その後、捕獲されたワニの胃からは襲われた女性の肉片が出てきたとあった。襲われて亡くなったのは24才の白人でモデルのようなきれいな女性だった。1948年以来、ワニに襲われて亡くなった方は18人だということも知った。

犬と散歩中に手綱を離した犬が襲われるケースはままあるらしいとは聞いていた。時折、池の端で甲羅干しをしているワニを見かけるが、まるで剥製のように動きがない。そんなワニに敏捷な犬が陸上で襲われると聞いて信じがたい気がしていたのだ。

野生のエルザの話によると、ワニはその気になれば時速30マイル(48km)で走れるのだそうである。多分一瞬の動きなのだろうが、水の中でもゆったりと動くワニや、池の端で剥製のようにいつまでも身動き一つしないワニの姿を見ていると、愚鈍な動きしか出来ないのではないかという錯覚に陥る。多分、油断させておいて一気に襲うということなのかも知れない。追いかけられたらジグザグに走ることとアドバイスを受けた。

まあワニもあれだけの巨体を支えるにはやはりそれなりの食料を必要とするのだろうから、餌になる小動物や魚を捕まえられない運動神経ではとっくに絶滅しているはずである。そう思うと、実際は敏捷な動物なのだという話もうなずける。

敏捷といえばとかげがそうである。人の動きを感知すると草むらの陰にさっささとすでに身を隠している。小さいからそうなのだろうが、ワニにそのくらいの動きをされたら人間なんてひとたまりもないだろう。

去年のハロウィンの頃にショッピングセンターでハロウィンに着ける仮面や衣装を売っているお店にたまたま入って様子を見たことがあった。吸血鬼やフランケンシュタインのお面や衣装に交じって、片足が切断されたリアルな実物大のモデルが数個展示されていた。よく出来ているものだと感心しながらそれを手に取って詳しく見たり、自分の足に当てて較べたりしていた。膝の部分が裂けるように骨まで飛び出していてリアルだった。

ふと、隣を見ると若い男性も僕と同じようにして切断された足の模型を自分の足にあてて微笑んでいた。顔を合わせ、お互いに苦笑したのだが、彼の足元を見ると片足が細い金属の義足だった。

嘘ではない。先週のニュースにも足をワニに噛まれた男のニュースが流れたばかりだ。釣りに行ったり、そういうことで彼もワニに足を噛まれた被害者だったかも知れない。

ちなみにワニは保護動物で勝手に捕獲してはいけない。餌を与えることも禁じられている。人を覆ったワニは捕獲されて、ワニ肉処理業者に引き渡されるそうである。しかし実際に人を食べたワニの処分はどうなるのだろうか。